あさひ転職ブログ

転職の悩みを解決

転職面接で失敗しないためのマナーの基本

転職面接では、自分のスキルや経験をアピールするだけでなく、マナーも重要なポイントです。

マナーができていないと、せっかくのチャンスを逃してしまうこともあります。

そこで、転職面接で気を付けるべきマナーを、場面別にご紹介します。

企業訪問時のマナー

面接前に企業を訪問する際には、以下のマナーを守りましょう。

  • 余裕を持って企業に到着し、指定時間の10分前には総合受付に行く
  • 3分~5分前には面接担当者に連絡する
  • 通り過ぎる人には軽く挨拶をする
  • コートは会社に入る前に脱ぎ、手にかけて持つ
  • タバコなどの匂いのケアをする
  • 遅刻する場合は必ず早めに連絡する

入室時のマナー

面接室に入る際には、以下のマナーを守りましょう。

  • ドアを3回ノックする
  • 「どうぞ」という声が聞こえたら「失礼します」と言って入室する
  • 面接官と目を合わせて「本日はお時間をいただき、ありがとうございます。私は〇〇と申します。よろしくお願いいたします」と言って一礼する
  • 右開きなら右手、左開きなら左手でドアを開ける
  • 面接官に背面を見せないようにドアを閉める
  • 椅子の横に姿勢良く立ち、「お掛けください」と言われたら一礼して静かに着席する
  • カバンは足元に置く
  • コートはカバンの上に置くか背もたれにかける

面接時のマナー

面接中には、以下のマナーを守りましょう。

  • 名刺を受け取ったら名前を言って丁寧に受け取る
  • 相手の目を見て丁寧に落ち着いて話す
  • 話し方ははっきりとして語尾をしっかり言う
  • 回答は簡潔に述べる
  • 解答例の丸暗記はしない
  • 逆質問の用意をしておく

退室時のマナー

面接が終わったら、以下のマナーを守りましょう。

  • 「お忙しいところ、ありがとうございました」と言って一礼する
  • 面接官に背面を見せないようにドアを開ける
  • ドアの外に出たら「失礼しました」と言って一礼する
  • ドアを静かに閉める
  • 総合受付に行ってお礼を言う
  • 企業を出るときにも挨拶をする

まとめ

転職面接では、マナーを守ることが大切です。

マナーができていると、面接官に好印象を与えることができます。

逆に、マナーができていないと、面接官に不快感を与えることもあります。

転職面接で失敗しないためには、マナーの基本をしっかりと身に付けておくことが必要です。

この記事で紹介したマナーを参考にして、転職面接に臨んでみてください。